アナログデータのデジタル化
先日、知人から『カセットテープに録音された本の朗読をCDにダビングしたいのだけど、どうすればいいですか?』との相談を受けました。
そこで色々探してみたところ...
MP3変換プレーヤー
先ず見つけたのが「サンワダイレクト カセットテープ MP3変換プレーヤー カセットテープデジタル化 コンバーター 400-MEDI002」です。
これだとカセットテープをこのコンバーターにセットしてUSBケーブルでパソコンに取り込み、CDに書き込めばオッケイです。
ただこの機種はカセットテープが90分以上は使用不可となっていた為、今回は見送りです。(知人の要望はカセットテープが「120分テープを5巻」だった為です。)
USB接続オーディオキャプチャーケーブル
次に見つけたのが「アイ・オー・データ フォノイコライザー搭載 USB接続オーディオキャプチャー AD-USB」です。
これはカセットデッキやカセット再生可能なコンポとこのケーブルを使ってパソコンと接続して使えます。
これもパソコン側にはUSBで繋ぎますので、ほとんどのパソコンで使えますね。
パソコンへは「MP3」「WAV」のファイル形式で保存できるので、一度パソコンへ保存したらCDへのダビングだけでなく、スマホやタブレットまたはiPod,Walkman等でも再生可能です。
「フォノイコライザー」を搭載しているのもうれしいですね。音声の出力レベルの補正が行えます。
またカセットテープだけではなくレコードの取り込みもレコードプレーヤーから取り込めるのはイイですね。
カセットテープがカビなどで再生できなくなる前に、早めにデジタル化するよう知人にも進めたいと思います。