Windows10が7月29日にリリースされて10日ほど経ちます。
windows8.1で稼働中の一体型ディスク「VAIO VPCL23AJ」を
Windows10へアップグレードする事にしました。
タスクバーの右下に表示されていたWindows10への「予約プログラム」は
利用しないで、手動で行ってみました。
アップグレードを行うPCの基本性能は
VAIO VPCL23AJのスペックは
CPU:インテル Core i7-2670QM プロセッサー(2.20GHz)
メモリ:8GB
SSD:256GB
タッチパネル:有
手順は
先ずは可能な限りバックアップを行ってください。
最悪の場合OSが起動しなくなる事もありますので、
データはもちろん、セットアップ用のOSなども。
手動で行うにはマイクロソフトのホームページからダウンロードします。
Windows10のダウンロード
32ビットか64ビットかをパソコンに応じて選択します。
「VAIO VPCL23AJ」の場合は64ビットバージョンを選択しました。
その後は「このPCを今すぐアップグレードする」を選択し次へ進みます。
※この選択は今使っているPCをアップグレードする時の選択です。
あとは、プログラムをダウンロードして、何度か確認ボタンを押したら
自動的にインストールが始まります。
時間的に1時間30分位かかりまして、無事完了です。
ただ途中目を離していましたら確認画面でストップして
いましたので実際はもう少し早く終わっていたかと思います。
再起動して画面が表示されたのは新しい画像(山の写真?)が
表示されてパスワードを入力したら(今までのパスワードでOK)
今まで使っていた、ディスクトップ画面の壁紙が、出てきました!
感想は
正直こんなに、すんなりアップグレードが完了するとは
多少「拍子抜け」の感じがありました。
デバイスドライバなども上手く行かないのも出てくるかと
予想していましたが、何も問題なくセットアップされていました。
↓↓ディバイスマネジャー画面
一番心配していた仮想マシンソフトの「Hyper-Vマネジャー」も
今まで通り起動できて安心です。
このパソコン「VAIO VPCL23AJ」は元々のOSはWindows7でして
途中windows8.1へアップグレードした時にはタッチパネルが上手く
動作しなくなっていました。(タッチの誤動作)
おまけにタッチパネル機能を「OFF」にするSony製プログラムは
削除されていましたので不便を強いられておりました。
Windows10へアップグレードしてからは、このタッチパネル機能が
正常に動作してくれるようになりました。
パソコン起動時のパスワード入力画面で、写真を使ってタッチパネルを
タッチするタイプで使っていたもので、これで正常に使えます。
ウワサではWindows10が最後のリリースされるOSで、
今後はバージョンアップしていく、と聞いています。
だからかどうかわかりませんが、このWindows10は
今まだ使っていたパソコンをこんなにスムーズに
「アップグレード」させてくれるとは、『中々やるなー』
と感じております。(まぁ今の所ですが。)
実際アップグレードする際はパソコンメーカーのホームページを
確認してからアップグレードされることをおススメします。
SONYのホームページには旧PCの動作状況は10月に発表と有ります。
私は先走ってしまいましたが…