もしフィッシング詐欺の被害に遭った場合の対処法
日頃から注意していても、何か商品やサービスを購入した直後とか、急いでいる時とか、運悪くフィッシング詐欺にあう場合も有るかもしれません。
その場合の対処方法をまとめてみました。
もし被害に遭った場合は
先ずは落ち着きましょう!
「何の被害にあったのか」を冷静に考えメモ帳などに書き込みましょう。
ネットショップ情報の場合
・Amazonのアカウント情報
・Appleのアカウント情報
・楽天のアカウント情報
・ヤフーショッピングのアカウント情報
ネットショップのアカウント情報が漏れた場合は速やかに、パスワードの変更を行ってください。
そして自分で購入した商品以外がないか購入履歴をチェックしましょう。
もし自分で購入した商品以外が見つかったら速やかにショップ側へ連絡してください。
銀行・クレジットカード情報の場合
銀行やクレジットカードのアカウント情報やクレジットカード番号が漏れた場合も、速やかに各社への連絡が必要です。
場合によっては「銀行口座の凍結」や「クレジットカード利用の停止」処置が必要になります。銀行またはクレジット会社と相談しましょう。
SNS情報の場合
・LINEアカウント情報
・Facebookアカウント情報
・Twitterアカウント情報
こういったSNSも「アカウントの乗っ取り」という事になると厄介です。
パスワード変更もしくは、可能ならアカウントを削除して再登録が安心です。
その他への連絡
フィッシングに関する情報収集や提供を行っている『フィッシング対策協議会』という団体があります。
設立に参加している企業は、オンラインショッピング、金融、IT ベンダー、情報セキュリティベンダー等が設立した協議会です。
もし「フィッシング詐欺」や「なりすましECサイト」で被害に遭った場合は【フィッシング対策協議会】の「お問い合わせ」ページをご覧ください。被害内容に応じた窓口案内が記されています。
フィッシング詐欺についての説明や、フィッシング詐欺メールの最新情報なども発信していますので、定期的な閲覧をお勧めします。
また、「フィッシング対策協議会」へフィッシング内容を報告して情報をシェアもおこなってください。