子供に向けての麻雀教室が有りますが、
そこに通っている子供たちにはある共通点が有るそうです。
それは「国語の成績が良い」という共通点だそうです。
でも何故?
一見、麻雀と学校の成績が関係するのか不明ですが、それも何故「国語」なのか?
それは、<諏訪東京理科大学・篠原教授>によると
「麻雀をしている時に活動が高まる脳部位と、
国語とかで文章の読解とか、裏の意味を読む脳部位はほとんど一緒です」(参考:日テレNEWS24)
だそうで、麻雀で使う「脳」と国語で使う「脳」が同じ場所を使っている為
麻雀をすることでその「脳の場所」が発達するという事なのでしょうね。
面白いですね。
他にも効果が
学校の成績以外にも麻雀から得る効果が有るみたいです。
麻雀は4人で行うゲームですので、麻雀を通してコミュニケーション能力が
育まれ、社会集団での適応応力を身に付けられると言われています。
また相手の表情やしぐさ、捨て牌と自分の牌などから
情報を読み解く能力も高まっていくようです。
これまでは麻雀といえば、男子学生やサラリーマンがメインのお客さんでしたが
今後はこのような効果を狙って、子供向け麻雀教室が増えていくのかもしれませんね。