みんなが大好きな定番料理「チャーハン、オムライス、さばのみそ煮」をいつもの材料でおいしく作る調理法の特集です。
チャーハン
チャーハンは中国料理の井桁良樹さんからの伝授です。
家庭で作るチャーハンは「ごはんがべちゃべちゃする」「味がもの足りない」という悩みが街頭インタビューで出ていましたが、解決する調理法が紹介されました。
ごはんがべちゃべちゃする
「ごはんがべちゃべちゃする」は、ごはんの『炒めすぎ』に問題があるそうです。
実際スタジオでの調理時間は中華鍋で行った場合、1分で作り上げてました。
普通のフライパンの場合は熱の伝わり方の影響で少し時間がかかるそうですが、それでも2分位で出来上がりました。
ごはんを炒めすぎない為に、『あったかいごはん』を使うのがポイントだそうです。
味がもの足りない
家庭で作る場合、味が足りないという人が多くいました。
今回のチャーハンは具材に「エビとレタス」を使っていましたが、プロの料理人は「エビにしっかり下味」をつけていました。
ネギ油
ネギ油を使うのもポイントのひとつですね。
作り方は長ネギの青い所をフライパンにサラダ油を入れ、弱火で弱火で5分ほど炒めたら出来上がり。
このねぎ油でごはんと具材を炒めることで、チャーハンの風味がより豊かになる。
と言うことです。
チャーハンのレシピは下記の通りです。
オムライス
オムライスはフレンチの秋元さくらさんが教えてくれました。
オムライスの場合どうやったら、トロトロでふわっふわっのオムライスがつくれるか?が課題ですね。
卵がふわトロにならない
これは「卵のコシを切る」、「加熱は1分以内」で解決するそうです。
卵は空気を入れてかき混ぜるのではなく、「こしを切る」のがポイントとの事です。
そうすることで
白身と黄身が一体になり、火のとおりが均一になる。
これが、全体をふわトロにする秘けつ。
卵の加熱は1分以内がポイントです。
フライパンに卵を入れ、全体を4回ほど大きくかき混ぜます。
卵をふわトロに仕上げるための加熱時間は1分以内。すべての工程を手早く行う。
オムレツのレシピは下記の通りです。